当院では、治療技術に拘って臨床35年幅広い症状の治療に応じております。
頑固な首肩凝り腰痛・神経痛・関節痛・しびれ等の整形外科的症状から、各種スポーツ障害と競技パフォーマンス向上、慢性的な疲労、体質改善、内科系疾患・自律神経不調、不定愁訴や難治性症状、やレアな症例などを診ています。
いろいろな治療を経験してきたが満足を得られなかったような難治性の症状でお悩みの方々は、是非お気軽にご相談ください。
治療方法は、鍼灸治療、オステオパシー、カイロ・プラクティック、モビリゼーションなど徒手療法を網羅駆使した独自の手技治療法にて対応しております。
鍼灸治療は、超弱刺激の接触鍼や経絡針灸から、鍼刺激に抵抗が無い方、または刺激的な鍼治療をご希望の方々には、多数の針を打つ方法(100カ所100本以上以上)、運動鍼、筋骨格系の難治性症状には刺激量の強い火鍼、などなどを駆使して、症状・体質・年齢に応じて治療提供しております。
オステオパシーやカイロ・プラクティック、モビリゼーションでは、手根骨・足根骨矯正から全身の骨格調整をする当院独自の特殊整体療法での施術も行っております。特に鍼治療と併用すると、筋腱骨格矯正には無理なく効果的に施せます。
今までに、いろいろな治療法を試してみたが満足できる効果を得られなかった方々、諦めずに是非ご相談下さい。
代表的な症状
病院で「老化現象と言われたから仕方ない・・・」とあきらめないでください。「体力・年齢・体質」を考えて治療とセルフケアを緻密に考えていくのが、本当の向き合い方だと思います。
年齢的な限界があるのは事実ですが、老化現象は放置していれば改善するのではなく、何もしないでいればさらに状態が悪くなるものです。当院では、老化現象は未病の一つと考えています。一緒に改善に向き合いましょう。
100人いたら100通りの症状があるのだから、治療法も患者様一人ひとりで全く違う、と言うのが当院の方針です。年齢・性別・身長・体重・体力・体質・気質・感受性・他疾患などの現在状況から、運動経験・趣味・藝術活動・仕事と言った、症状を作り上げた環境を考慮し、最善の治療を組み上げます。
問診・触診・動診(各関節などを動かして機能的に診察します)を重視し、患者様と相談・確認しながら二人三脚で症状を改善してゆきます。
母方の叔父が鍼灸師だったため、鍼灸治療の様子は10歳の頃から見て育ちました。また、父親が若い頃に柔術や故武術をやっていたため、怪我の治療で通っていた接骨院にくっついくことが多く、自身で湿布薬を作ったり包帯を巻いて遊ぶような子供でした。そのようなことが影響してか、自身も31歳まで格闘空手、硬式空手、防具付空手の全日本大会に出場するような人生で、ケガとの付き合いは人並み以上と自負しています。
これらの経験から培ったケガや治療に対する感性は、現在、患者様の悩みを解決するための大きな礎となっています。これからも経験と研究を積み上げて、少しでも多くの方のお役に立ちたいと願っています。
アリクラ治療院に来られる患者さんの多くは、最初は整形外科やその他の病院の診療科を受診されています。
また、鍼灸整骨院や整体などの治療も受けていらした方々も多いです。医学的には、明らかな原因が無く不調を訴える不定愁訴の方もいらっしゃいます。
私は、25年前はカイロプラクティックから治療を始めました。その後は鍼灸師の国家資格を取得し、、鍼灸の古典から現代鍼灸、中医学、中国針灸の勉強をずっと継続しております。
また、手技療法は、それこそありとあらゆる方法のセミナーに出かけたり、臨床研究会で講師をしています。こんな症状には、手技療法が効く、鍼が効くというより、先ずは患者様が負担を感じず心地良い治療法が良いと思います。無痛のソフトな整体で充分に効果が出ます。
私の治療は、鍼灸も心地良い優しい鍼治療がメインです。整体手技治療も基本的に無痛整体です。慢性疼痛には、鍼灸治療が特に効果的です。慢性疼痛の鍼治療は、針による痛みの心配はありません。安心して、お任せ下さい!
院長 有倉 勉