アリクラ治療院

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  • 診療時間
    について
    【平日】10:00 ~ 20:00
    【土曜】10:00 ~ 17:00
    ※休診日:木曜・日曜・祝日

よくあるご質問

施術について

Q.鍼は痛い? 灸は熱い? 整体はボキボキですか?

A.

アリクラ治療院に来られる患者さんの多くは、最初は整形外科やその他の病院の診療科を受診されています。

また、鍼灸整骨院や整体などの治療も受けていらした方々も多いです。

医学的には、明らかな原因が無く不調を訴える不定愁訴の方もいらっしゃいます。

 

私は、25年前はカイロプラクティックから治療を始めました。その後は鍼灸師の国家資格取得し、鍼灸の古典から現代鍼灸、中医学、中国針灸の勉強をずっと継続しております。また、手技療法は、それこそありとあらゆる方法のセミナーに出かけたり、臨床研究会で講師をしています。

 

こんな症状には、手技療法が効く、鍼が効くというより、先ずは患者様が負担を感じず心地良い治療法が良いと思います。

無痛のソフトな整体で充分に効果が出ます。私の治療は、鍼灸も心地良い優しい鍼治療がメインです。

整体手技治療も基本的に無痛整体です。野球の投手が打者を打ち取るののに、緩急つけて様々な球種を使うのに似ています。

鍼灸治療について

Q.鍼灸治療は、どのような症状に効きますか?

A.

鍼灸治療は、難病や慢性疾患の治療として薬物を使わず副作用も無く、身体に優しい効果的な治療法として近年は世界的に広まっています。世界保健機構のWHOは、以下の疾患に鍼灸治療の効果を認めています。

 

鍼灸の適応 <WHO(世界保健機関)>

一般に、鍼灸療法は肩こり,腰痛、神経痛、関節炎ぐらいにしか効果が無いように思われがちですが、多くのつらい症状や病気に効果があります。

 

鍼灸の適応例

最近、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。 WHO(世界保健機関)鍼灸療法の有効性を認めた病気には、次ぎのものを挙げています。

【神経系疾患】

◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

【運動器系疾患】

関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

【循環器系疾患】

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

【呼吸器系疾患】

気管支炎・喘息・風邪および予防

【消化器系疾患】

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

【代謝内分秘系疾患】

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

【生殖、泌尿器系疾患】

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

【婦人科系疾患】

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

【耳鼻咽喉科系疾患】

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

【眼科系疾患】

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

【小児科疾患】

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

 

上記疾患のうち「◎神経痛・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・◎腰痛」は、わが国においては、鍼灸の健康保険の適用が認められています。健康保険の手続きについては、健康保険で鍼灸治療が受けられる病気があります。その手順を、ご説明いたします。

施術について

Q.健康保険で施術を受けられますか?

A.

次の病気については、医師の同意書があれば健康保険で治療が受けられます。

1 神経痛…坐骨神経痛、肋間神経痛、帯状疱疹後の疼痛など。

2 リウマチ…急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。

3 腰痛症 …慢性の腰痛、ギックリ腰など。

4 五十肩…肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。

5 頚腕症候群…頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの。

6 頚椎捻挫後遺症…頚の外傷、むちうち症など。

その他これらに類似する疾患など。症状に関して詳しくは、当院にご相談下さい。

 

 患者さんの保険取り扱い手続きは次の手順で行って下さい

1.先ず、当院にお問い合わせ下さい。電話またはメールでお願いいたします。

2.当院にお越し頂き、そのときに「同意書」をお渡しいたします。

3.同意書を、日頃治療を受けておられる医院、病院等に持参されて必要事項を記入

して戴いてください。なお、同意書の代わりに、病名、症状及び発病年月日が明

記され鍼灸の治療が適当であると判断できる診断書でも結構です。

4.記入済みの同意書、保険証と印鑑を鍼灸院に持参して頂ければその後の手続きは、

当院で行います。

 

 注意事項

鍼灸の保険適用につきましては、次ぎの事項にご留意下さい。

1.その病気は、先に医師の治療を受けていること。

2.保険で鍼灸治療を受けている期間、その病気についてのみ医院、病院にかかれません。

他の病気の治療は受けられます。

3.同意書を書いて頂く医師は日頃かかりつけの先生がよいです。

4.最初に医師の同意を受けてから、それ以後は、3ヶ月毎に再度、同意が必要です。

但し、再度の同意は同意書に記入してもらう必要は無く口頭で結構です。

5.保険の種類によっては、取り扱いが出来なかったり、患者さん本人が手続きをし

なければならないものもありますので当院にお問い合わせ下さい。

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