腰から足首まで痛くて歩けない
カテゴリー:腰の症状足の症状
2015.8.14
(症状)
3日前から、足を就くと腰からお尻が痛み、歩くと激痛がする。整形外科に行き、痛み止めを貰って飲んだが効かない。翌日は痛み止めの点滴をしたが効果が無かったとのこと。娘さんとタクシーで一緒に来られました。(88歳女性)
(治療)
当院の鍼灸治療で劇的に改善した方のご紹介で来院の為、鍼灸治療をご希望でした。鍼灸治療も整体治療も劇的に効くこと結構あります。当院の鍼治療は、殆ど痛みはありません。また、整体治療もほぼ無痛の心地良い刺激の治療です。ボキボキバキバキと言う整体治療は必要がありません。体が整う時に、整体ではポックとかポキッと音が出ることはありますが、痛みという痛みは無いです。
先ずは、手首の近くに1本筒ずつと膝下に2本ずつ合計6本の鍼を打って15分ほどゆっくりして頂きます。15分後、鍼を抜いて、経って頂きましたら、右足をついて歩けるので驚いていました。その後は、座っていただき、腰に2本、肩に2本の4本の針をして、10分ほどで抜いて1回目の治療が終了。
お帰りは、タクシーを呼ばずに、大通りまで歩いてタクシーを拾ってお帰りになりました。
2回目の治療は、4日後でしたが初回の治療後日に日に良くなったので、今日が楽しみだったとの事。
2回目の治療も、ほぼ同じような鍼治療でしたが、整体治療を少し付け加えて、筋肉や骨格の歪みを正しました。針治療をすることで、筋肉が緩み、骨格が時間とともに正しく戻りますが、整体を加える事でより効果的に治る速度が早まるのです。
整体のみ、鍼灸のみでも効果がありますが、鍼灸と整体を併用するとより効果的です。