なかなか治らない踵や足首の痛み 踵骨と足底筋膜炎
カテゴリー：足の症状
踵骨と足底筋膜炎
病院で「足底筋膜炎」と診断をされ、「注射」「インソール」「シップ」
など色々な治療をやってきたけど結局足の裏の痛みは完治していない。
どこに行っても「様子を見てください」の一言で、
「一体いつまで様子を見れば良いの・・・」とお悩みではありませんか？
実際に、足裏の痛みで悩んでいる方は非常に多いです。
さらには、色々な治療をしても治らないので
「もう、この足裏の痛みは治らないのではないか？」
と不安に思ってしまう方も少なくありません。
当院では、そのような方々を、多く診て来ました。
その殆どの方々は、足根骨と腓骨頭の位変があります。
簡単に、説明します。
足首が痛いと、重心の落ち方が変わります。
すると、膝から足首、膝から股関節の筋肉の使い方が少しずつ変わります。
骨格位が、少しずつ歪んで行き、足裏に正しく体重が落ちなくなります。
膝や股関節、腰椎に掛かる体重の掛かり方が外側に移行してゆきます。
これが、徐々に変位してゆく為に、痛みが出たときには、ある程度
症状が進んでいる事が多いのです。しかし、身体には連動性があり
足首の変位を、膝関節や股関節で補うように動き、バランスをとります。
ある程度の、限界点を超えないと痛みが継続しない為に、
気が付きにくいのです。
痛みが継続してる場合は、ヒールアライメントや関連する骨格位を診て、
調整してゆかないと、根本的には治らないです。
踵の足底筋膜の付着部に骨棘がある場合も、同様な骨格変位があります。
インソールを作っも一時的な改善に留まり、痛みが改善されない方が多いです。
当院では、足首のみではなく根本的に痛みの原因である、骨格を治療調整して
ゆきます。
お気軽に、ご相談下さい。
