スポーツ障害治療 身体バランス調整
カテゴリー:その他の症状
アリクラ治療院 スポーツ障害治療とスポーツコンディショニング
スポーツ障害の代表的な野球肘、テニス肘、野球肩、長脛靭帯炎、アキレス腱炎(周囲炎)
などがある。部位別にみると肘、肩、膝、足関節(足首)などが多いです。
いずれも、使いすぎや間違った動かし方が原因であることが殆どです。
痛みなどの原因は、四肢骨格アライメント(骨格の配列)が、使い方や使い過ぎにより
微妙な捻れ・歪みなどが、ストレスになり疲労をが溜まり、スポーツ障害を起す誘因になります。
実際は、痛みが出る以前に、血管、神経組織にもストレすが掛かっております。
外傷、障害が生じる原因と考えられます。
液窩・指動脈の血行障害は野球選手では時に見られ、手術的治療を要することもある。コンパートメント症候群はとくに下腿でみられ、持続的な筋収縮でみられ、持続的筋収縮のために内圧が上昇し血管や神経を圧迫するために生じる。前内側、外側、後側の3つのコンパートメントがある。
神経の障害として肩甲上、後骨間神経麻痺、指神経炎、足根管症候群、モートン病などの抹消神経が傷害される。切創、挫創や圧迫、骨折などによるが、スポーツでは肥厚した筋膜やガングリオンによる圧迫が多い。
スポーツ障害治療は、その治療に平行して、体の使い方の癖や骨格バランスを改善してゆく必要があります。