婦人科系疾患・機能性卵胞
カテゴリー:その他の症状
まずは、内科系&婦人科系疾患の治療に関してご説明いたします。
内科系疾患や婦人科系疾患は、オステオパシーや鍼灸治療を併用するとより効果的です。内科系疾患や婦人科系疾患は、通常は病院に行くのが当然です。それでは、何故当院に来られるのかですが、西洋医学のみの治療では、満足できる効果が得られなかったからです。内科系疾患では、風邪、喉痛、胃腸障害、便秘下痢、逆流性食道炎その他です。婦人科疾患は、生理痛、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮脱、不正出血、冷え性、などなど多く診てきています。特に、生理痛の治療は、1回の治療で効果がある方が、ほぼ100パーセントです。毎月の生理に合わせて、治療すること生理痛の悩みと完全にオサラバという方が多くいらっしゃいます。婦人科系疾患は、オステオパシーや鍼灸治療は非常に得意な分野の一つでもあります。
40代 主婦 腰痛、機能性卵胞 めまい(患者様のご了解を得て、ご報告させて頂いております。)
腰痛があり、婦人科では機能性卵胞とされていて、卵巣が通常は2.5センチ程度が正常だが、7.5cmとのこと。10センチになるようなら手術と言われている。女性の場合は、生理痛や婦人科系疾患と腰痛には深い関係がありそうです。生理の前に骨盤が緩み、生理が終わると骨盤が戻るのです。これには、ホルモンが関係しており、骨盤を緩めたり締めることに関係します。また、骨盤底筋という筋肉の低下がの関係もあるようです。
4週で3回という治療を2ヶ月経過後、婦人科で検査したところ、左右の卵巣が2.5cmと正常値になってるので、婦人科の医師が驚いたとのこと。腰の痛みとめまいで、鍼灸治療を継続中と伝えたそうです。医師は、婦人科系疾患に鍼灸治療が効果的と言われたそうです。この1年ほど、7.5cmを超えるようなら手術と言われていたので、医師から、暫くは鍼灸治療の継続を言われたといいます。
治療の詳細は、省きますが仙腸関節の動きが悪く、腰椎3番の骨の動きも偏ってると判断して、鍼灸とオステオパシーにて治療をしました。